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新薬開発力向上が重要施策‐神田医政局長、後発品80%時代へ見解


新薬開発、産学連携など工夫を‐大西経済課長「製薬企業は長期ビジョン必要」

【総務省調査】科学技術研究費が過去最高‐医薬品は1兆5000億円

米国ストラテジア製薬:富士フイルムの抗がん剤 FF-10501の米国における第1相臨床試験の進捗状況を米国血液学会年次総会にて発表

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ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 米国マサチューセッツ州ボストンに本社を置く総合医薬研究開発会社ストラテジア製薬は、富士フイルム社のFF-10501の米国第1相臨床試験における進捗状況を発表しました。FF-10501は、再発・難治性高リスク骨髄異形成症候群(MDS)と再発・難治性急性骨髄性白血病(AML)を対象として、米国での臨床開発を進めています。米国第1相臨床は現在、FF-10501の用量を上昇(5用量目)中ですが、これまでのところ、FF-10501は忍容性が高く、期待できる初期的な有効性を示しています。


米国テキサス州立大学MDアンダーソンがんセンター(MDCC)の教授で、特にMDSの世界的権威であるGuillermo Garcia-Manero 教授(ガルシア教授)が、この臨床試験の治験責任医師を務めており、第57回米国血液学会年次総会にて、それらの結果を発表しました。

ストラテジア製薬は、富士フイルムの子会社 FUJIFILM Pharmaceuticals U.S.A., Inc. (FPHU) の主要な戦略的グローバル医薬品開発プロバイダーとして、MDアンダーソンがんセンターにて、脱メチル化薬(HMA)耐性白血病細胞株に関する前臨床研究を促進させ、血液悪性腫瘍対象FF-10501の米国第1相臨床試験を策定し、実行しています。

その前臨床研究において、FF-10501は、グアニンヌクレオチドのデノボ合成を阻害することにより、HMA耐性のAML白血病細胞株においても、強い抗増殖効果とアポトーシス促進効果を示すことが明らかとなりました。

また、これまでの第1相臨床試験結果では、FF-10501を投与した全17人の患者さんにおいて、高い忍容性などが確認されました。臨床試験は現在進行中ですが、下記に示す主要な途中結果が示されています。

  • 投与した全17人(MDS:4人、AML:13人)の患者さんにおいて、FF-10501が高い忍容性があること
  • 再発・難治性AMLの13人の患者さんのうち、2人の患者さんが2サイクルに渡り、部分寛解(PR)が見られたこと
  • 再発・難治性高リスクMDSの4人の患者さんのうち、1人の患者さんに骨髄寛解が見られたこと
  • FF-10501のPKパラメータは、これまでの臨床試験での投与量範囲内でリニアーであること
  • PD解析の結果、1日2回50mg/m2以上を投与されている患者さんにキサントシン一リン酸の高い抑制作用が見られたこと。

MDS は、血液腫瘍の一種で、血球を作る造血幹細胞に異常が生じて十分な量の血球を作ることができなくなった結果、血球減少を起こす疾患です。また、一部、予後不良の患者さんでAMLに進行する難治性疾患でもあります。現在、米国内の MDS の患者数は 6 万人で、特に高齢者に多く認められます。FF-10501は、血液がん細胞の増殖を抑制するだけでなく、正常機能を持つ細胞への分化を促進することが期待されています。

今後、さらなる高用量の投与が計画されており、第2相試験推奨用量決定後に、前期第2相臨床試験を開始する予定です。

ストラテジア製薬にとって、FPHU のパートナーシップによるこの臨床試験の成功は、ストラテジアが目指す次世代型の医薬品 R&D プラットフォーム(各プロジェクトにとって最高の少数精鋭チームを駆使した新たな医薬開発方法)の確立にとっての重要なマイルストーンなのです」と語るのは 、ストラテジア製薬のCEO(最高経営責任者)兼社長の古屋圭三博士です。「両社は、有望な新規抗がん剤開発を待ち望む患者さんのために、業界標準を打ち破る開発スピードと高質で安価な開発を達成するための斬新なアプローチを駆使し、画期的な治療法を提供することに最大限の努力をしていきます。」

この臨床試験は、FPHU とストラテジア製薬とのコラボレーションによる臨床開発の最初の例であり、ストラテジア製薬は今後もFPHU の抗がん剤開発のグローバル戦略を最適化・実行していきます。ストラテジア製薬が有する抗がん剤開発の高い専門性と ネットワークを利用しての世界最高のリソースとのコラボレーションを駆使して、今後も、世界中のがん患者さんのため、より効率的で優れた結果を FPHU に提供していきます。

ストラテジア製薬 (Strategia Therapeutic, Inc.) について

ストラテジア製薬は、米国ボストンに本社とヒューストンに医薬研究開発センターを持つ、次世代のグローバル医薬開発を実現していく総合医薬研究開発会社です。新薬開発プロジェクト毎に、世界中から最高峰の専門家を集めてそのプロジェクトに最適なチームを結成し、より成功確率の高い新薬開発を実現し、患者さんが必要な薬を一日も早くより安価でお届けすることを目指しています。


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+ 1-781-761-0123 (オフィス)
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新たな社会構造に向けた医療の節目に

【2016年年頭所感】医療の質向上と経済発展へ寄与‐製薬協会長

米国ストラテジア製薬: 富士フイルムの放射免疫療法治療薬FF-21101の進行性がんの患者さんを対象とする第1相臨床試験を開始

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ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ストラテジア製薬は、 富士フイルムの子会社 FUJI FILM Pharmaceuticals U.S.A., Inc. (FPHU) の主要な戦略的グローバル医薬品開発プロバイダーとして、進行性がんの患者さんを対象とした放射免疫療法治療薬FF-21101の第1相臨床試験を米国にて開始しました。この臨床試験は、ヴィベック・サビア医師(Vivek Subbiah, MD)が治験責任医師となり、テキサス州立大学・MDアンダーソンがんセンター(MDアンダーソン)で実施されています。サビア医師は、MDアンダーソン治験薬部の助教授であり、分子標的放射免疫療法治療薬の第1相臨床試験専門家として活躍しています。


P-カドヘリン(P-cadherin)は、肺がん、膵臓がん、大腸がんを含む様々な癌に過剰発現され、腫瘍増殖と癌進行に関与している膜タンパク質です。放射免疫療法治療薬FF-21101(90Y)は、P-カドヘリンに対するモノクロ—ナル抗体に放射性同位元素であるイットリウム90(Yttrium-90)を結合させた抗体薬剤です。P−カドヘリン抗体だけを用いる治療方法と比較すると、FF-21101(90Y)は放射性核種と結合していることにより、P−カドヘリンが発現している固形がんに対する制癌効果がさらに高いと期待されています。

テキサス州立大学・MDアンダーソンがんセンターは、世界最高峰のがんセンターの一つで、毎年一万人を越す患者さんが臨床試験に参加し、その従業員はおよそ二万人にのぼります。ストラテジア製薬はMDアンダーソンと戦略的提携契約を結ぶことで、その世界最高レベルの臨床機関と協働し、第1相臨床試験において、がん患者さんへの安全性と初期的な臨床POC(Proof of Concept)を早期に確立しようとしています。

「放射免疫療法剤は、治験研究としては比較的新しく、ゼヴァリン(Zevalin®)とベキサール(Bexxar®)のようなCD20をターゲットとした血液がん治療薬として成功しています。今回、富士フイルムは固形がん細胞表面マーカーをターゲットとした放射性核種と結合させた更に新しい治験薬を開発しようとしています。放射性核種とターゲットがん治療を組み合わせることは、それぞれの治療法のみを利用するより効果があると期待されており、今回の臨床開発は、進行性固形がんのための抗体-放射性核種複合治療における重要なステップです。」とストラテジア製薬最高業務執行責任者であるリンダ・パラディソ博士は語っています。

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ストラテジア製薬は、米国ボストンに本社とヒューストンに医薬研究開発センターを持つ、次世代のグローバル医薬開発を実現していく総合医薬研究開発会社です。新薬開発プロジェクト毎に、世界中から最高峰の専門家を集めてそのプロジェクトに最適なチームを結成し、より成功確率の高い新薬開発を実現し、患者さんが必要な薬を一日も早くより安価でお届けすることを目指しています。


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【製薬協】10年後の産業ビジョン策定‐日本発医薬品、世界の13%に


治験関連サービスが花盛り‐ヤフーが市場に参入

新薬開発支援の姿勢を強調‐厚労省・森審議官

アカデミアの意識向上を

【シミックHD】癌領域の受託拡大へ‐シフトゼロと合弁設立

米国ストラテジア製薬: 富士フイルムの抗がん剤「FF-10502」の進行性がんの患者さんを対象とする第1相臨床試験を開始

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ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ストラテジア製薬は、 富士フイルムの子会社 FUJIFILM Pharmaceuticals U.S.A., Inc. (FPHU) の主要な戦略的グローバル医薬品開発プロバイダーとして、進行性固形がんとリンパ腫の患者さんを対象とした抗がん剤「FF-10502」の第1相臨床試験を米国にて開始しました。この臨床試験は、ヤンク医師(Filip Janku, MD)とファルチョック医師 (Gerald Falchook, MD) が共同治験責任医師となり、実施されています。ヤンク医師は、テキサス州ヒューストン市にあるテキサス州立大学・MDアンダーソンがんセンター(MDアンダーソン)の治験薬学部の助教授として活躍されており、ファルチョック医師は、コロラド州デンバー市にあるサラ・キャノン研究所で医薬研究開発プログラムのディレクターとして活躍されています。ヤンク医師とファルチョック医師は、がん新薬に関する早期臨床研究の専門医師です。


FF-10502は、DNAの合成を阻害する代謝拮抗剤である抗がん剤です。これまでの前臨床研究では、進行性卵巣がん、転移性乳がん、進行性および転移性肺がんと膵臓がんに一般的に使用される抗がん剤であるゲムシタビン治療(GC治療)耐性の腫瘍に対しての活性が確認されています。

「FPHUとのコラボレーションをとても光栄に思っています。この臨床研究は、進行性固形がんとリンパ腫においてとても重要な臨床試験です。」と、ファルチョック医師は語っています。「この薬は、従来の化学療法では効果がなかったがんの患者さん達にとり、別の治療法となりえます。私たちの機関でこの研究をさらに進められることを嬉しく思っております。」

「ストラテジア製薬は、このような権威のある治験責任医師と機関にて、FPHUの薬剤にとり重要なこの臨床試験を開始することを光栄に思います。」 と、ストラテジア製薬の最高医務責任者であるトーマス・マイヤーズ医師は言っています。「FF-10502は、有効な治療が求められるゲムシタビン耐性の癌に対する活性を示しており、現在、私たちは臨床の場でこの新被験薬を患者さん達への投与を進めています。」

ストラテジア製薬について
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ストラテジア製薬:SOLA Biosciences (ソラ・バイオ)をスピンアウト ー TapBoost®技術の商業化を目指す ー

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ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ストラテジア製薬は、最初のスピンアウト会社、SOLA Biosciences LLC (ソラ・バイオ)をボストンに設立しました。ソラ・バイオは 、世界中の様々な製薬会社と研究者に、TapBoost®技術のライセンスとその技術を駆使したタンパク質等を提供します。


ストラテジア製薬は、 それぞれの新治療薬開発プロジェクトのための最適なグローバル少数精鋭チームを結成し、プロジェクト戦略および計画デザイン、そして、その実施とマネージメントを行い、この先駆的な創薬モデルを駆使して新時代の医薬開発を目指す製薬会社です。これまで、ストラテジア製薬は、タンパク質フォールディングとタンパク質の生産をコントロールするために、独自のTapBoost®技術を開発してきました。この画期的なプラットフォーム技術は、抗体やFc 融合蛋白質標的タンパク質などの生産を大幅に向上させます。

「私たちは、発現したいタンパク質や抗体の生産量を高めることができるアミノ酸シャペロンモチーフを発見しました」と、ソラ・バイオの主任研究科学者である菱屋彰徳博士は語ります。「TapBoost®技術を使うことにより、FVIII-Fcなどの発現が難しい様々なタンパク質の生産が10倍から20倍に増加するというデータが得られています。」

これまでに、大手製薬企業を含む10の企業がMTA (物質移動合意書)を締結し、治療用生物製剤と新しいターゲットタンパクに対するTapBoost®技術の有効性の確認をしています。

「ストラテジア製薬からソラ・バイオをスピンアウトした理由の一つは、ソラ・バイオはTapBoost®技術のアプリケーションに集中し、一方、ストラテジア製薬は患者さんのためにより早く安く薬をお届けするという使命にさらに集中するためです。」とストラテジア製薬社長兼CEOの古屋圭三博士は語っています。「もう一つの主な理由は、ストラテジア製薬だけがTapBoost®技術を使うのではなく、他の会社と研究者の方々にもぜひ利用して頂き、医薬研究開発のプロセスを共に加速していきたいと思ったからです。 これまで、発現が困難なタンパク質を多量に生産することは不可能でしたが、この技術によりそれが可能となり、生物製剤のコストを大きく下げることができるようになります。 TapBoost®技術は広い範囲で応用され、サイエンスと製薬会社へ貢献することが期待されます。そして何よりも、そのみなさんの多大な努力から、多くの人々が恩恵を受けることになります。」

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治験の意義、原点回帰が必要


武田薬品とFrazier Healthcare Partnersによる泌尿器科と婦人科領域における新薬開発を目指したOutpost Medicine社の設立について

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武田薬品はOutpost社へ臨床段階にある腹圧性尿失禁治療薬の全世界における権利を供与

Frazier社はAdams Street Partners、Novo A/S、Vino Capitalと共にSeries A株に対して41百万米ドルを出資

大阪 & 米カルフォルニア州メンローパーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とFrazier Healthcare Partners (所在地:米国カルフォルニア州メンローパーク、以下「Frazier社」)は、このたび、バイオ医薬品の新会社であるOutpost Medicine社(以下「Outpost社」)を設立することとなりましたのでお知らせします。Outpost社は、泌尿器科および婦人科疾患領域における医薬品の開発に取り組みます。


武田薬品は、Outpost社に対し、腹圧性尿疾患治療薬として臨床開発中のOP-233(TAK-233)について、全世界における開発および販売に関する独占的権利を供与しました。経済条件に関しては開示しておりません。

武田薬品のChief Medical and Scientific OfficerのAndrew Plumpは、「武田薬品は、オンコロジー(がん)、消化器系疾患領域、中枢神経系疾患領域を研究開発の重点領域として取り組んでいます。その強化にあたり、重点領域以外の化合物については、開発を継続し価値を創出する他の方策を探すことも重要です。Outpost社の設立は、必要な患者さんに新しい治療薬となりうる化合物の開発を進めるにあたり、画期的な提携となると期待しています」と述べています。

Outpost社の会長で共同出資者でありFrazier社のVenture Partnerである山田忠孝は、「武田薬品とOutpost社を設立できたことを大変嬉しく思います。腹圧性尿失禁は、本疾患を有する方のQOLに大きな影響を与え、健康状態を著しく低下させます。また、米国だけでも18百万人以上の成人が罹患している、よくある疾患といえます。過活動膀胱など、他の尿失禁に対する治療剤は存在するものの、この疾患には効果を示しません。アンメットメディカルニーズが高いにも関わらず、米国では腹圧性尿疾患治療剤が承認されていないのが現実です」と述べています。

Outpost社の暫定CEOで共同出資者でありFrazier社のVenture PartnerであるDavid Socksは、「OP-233はOutpost社にとって、大変有望な化合物になると確信しています。世界クラスのチームによるリーダーシップと一流のライフサイエンスベンチャー投資家グループの支援により、Outpost社は泌尿器と婦人科領域の医薬品開発会社におけるトップ企業になると信じています」と述べています。

本契約により、Outpost社はAdams Street Partners、Novo A/SとVino Capitalを含め、Frazier社の主導により41百万米ドルの資金を調達します。Outpost社の取締役に山田忠孝、David Stocks、Frazier社のPrincipalであるDan Estes, Ph.D.、Adams Street Partners のPartnerでHead of Direct Investments のTerry Gould、Novo Ventures (US) Inc.のSenior PartnerであるPeter Bisgaard、Vivo CapitalのManaging PartnerであるChen Yu, M.D.が就任します。

<腹圧性尿失禁について>

腹圧性尿失禁は、咳、くしゃみ、笑う、運動する、重い物を持ち上げるなどの身体の動きや活動時に、弱くなった尿道括約筋や骨盤底筋に身体的な圧が加わることによって起きます。腹圧性尿失禁は、不随意収縮によって起こり、過活動膀胱(OAB)で知られている切迫性尿失禁とは異なります。

<Frazier Healthcare Partners社について>

Frazier Healthcare Partners社は、1991年に設立され、ヘルスケア企業に資金提供を行う投資会社のトップ企業の1つです。28億米ドル以上の運用資金を有し、170社を超えるヘルスケア企業への投資実績がありますが、その投資手法は、会社設立、ベンチャーキャピタルをはじめ、買収や負債を活用した資本の再構築に至るまで多岐にわたります。経験豊富なFrazier社のチームは、保有する専門性や、ヘルスケア業界のエグゼクティブ、アドバイザー、オピニオンリーダーなどとの幅広い人脈を通じて、投資する企業のポートフォリオを積極的に構築しています。グロースバイアウトチームは、ヘルスケアサービス、医薬品サービス、医薬品や関連するセクターに利潤を得られる企業へ投資を行なっています。ライフサイエンスチームは、イノベーションを通じてアンメットメディカルニーズに応えようとしている疾患領域や関連疾患領域への投資を行っています。Frazier社はワシントン州のシアトル、カルフォルニア州のメンローパークにオフィスを有しており、米国、カナダや欧州などにおいて幅広く投資しています。Frazier社についての詳細はwww.frazierhealthcare.comをご覧ください。


Contacts

<報道関係問い合わせ先>
Outpost Medicine
David Socks, +1-650-325-5156
Frazier Healthcare Partners
Liz Park, +1-650-319-1831
liz.park@frazierhealthcare.com
または
武田薬品工業株式会社
CCPA コーポレート・コミュニケーション
中村 菜名子
03-3278-2339
nanako.nakamura@takeda.com

抗体薬開発でベンチャー‐がん研究センター発3社目

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